16日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・17頭)は、2番手でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
ルーツドール(牝2、栗東・
藤岡健一厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気
ゴルトベルク(牝2、美浦・
手塚貴久厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気
ウインキートス(牝2、美浦・
宗像義忠厩舎)が入った。なお、3番人気
カウイダンス(牝2、美浦・
相沢郁厩舎)は4着に終わった。
勝った
ルーツドールは、父
ジャスタウェイ、
母リュヌドール、
その父Green Tuneという血統。半兄
フィエールマンは昨年の
菊花賞、今年の
天皇賞・春を制した。