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ジャパンC・G1」(24日、東京)
渋った重馬場に、1番人気馬がもがき苦しんだ。道中11番手から運んだ
レイデオロは、脚を使う場面すらなく11着大敗。ビュイックは「陣営から“デビュー以来一番の出来”と聞いていたが、馬場が柔らかくて、中盤くらいから進んで行かなかった」と肩を落とした。
今後は状態を見つつ
有馬記念(12月22日・中山)へ向かい、これが、ラストランになることがキャロットクラブのホームページで発表された。鞍上は「次は良馬場で巻き返したい」と力を込めると、藤沢和師も「いい形で締めくくりたいね」と有終Vに意欲を燃やしていた。
提供:デイリースポーツ