2018・19年のアイルランドのリーディング騎手であるドナカ・オブライエン騎手(21)が現役騎手としてのキャリアを終え、来年から調教師の道へ進むことがわかった。
D.オブライエン騎手は2014年に16歳でデビュー。2016年に兄
ジョセフ師の管理馬イントリケイトリーでモイグレアスタッドSを制しG1初制覇。
2018年の英2000ギニー(G1)では父エイダン師の管理する
ディープインパクト産駒の
サクソンウォリアーに騎乗し勝利した。他にもG1は
2018年の愛ダービーを
ラトローブ(
ジョセフ・オブライエン厩舎)で、今年の英チャンピオンSを
マジカル(エイダン・オブライエン厩舎)で制すなどの実績がある。