30日に阪神競馬場で行われる
チャレンジC(3歳上・GIII・芝2000m)。2017年からは5回阪神の初日に行われている中距離重賞に13頭が登録している。
ハッピーグリン(牡4)は前走の
アルゼンチン共和国杯(GII・芝2500m)から
中央競馬に移籍し、栗東・
長谷川浩大厩舎の所属馬として走っている。北海道・
田中淳司厩舎所属の2歳時から積極的に
JRAの芝レースに出走、2018年は
セントポーリア賞(500万下)、
STV賞(1000万下)を勝利。同年の
ジャパンCにも出走し、
アーモンドアイの7着。地方では盛岡の芝重賞・
OROカップを制している。
今回は
武豊騎手との新コンビで挑む一戦。関西圏の競馬場へは初出走となるが、これまでも“チャレンジ”を重ねてきた4歳馬が移籍2戦目で
JRA重賞初制覇を狙う。