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【チャレンジC】2年ぶりの出走となるディープインパクト産駒に注目/データ分析(血統・種牡馬編)

  • 2019年11月28日(木) 10時00分
 30日に阪神競馬場で行われるチャレンジC(3歳上・GIII・芝2000m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、2017年に施行条件が変更されているため、5回阪神芝2000m(2011年は6回阪神芝2000m)全体の傾向も参考にする。

 過去2年の勝ち馬はキングカメハメハ産駒の18年エアウィンザーハーツクライ産駒の17年サトノクロニクル。この2頭の種牡馬は5回阪神芝2000mの種牡馬成績においてもディープインパクトに次ぐ高成績を収めており、コース傾向からも評価に値する血統であったと窺い知れるだろう。

 ステイゴールド産駒は「0-1-1-2」、同開催コース成績は「2-6-3-40」。昨年はマウントゴールド(4人気2着)、ステイフーリッシュ(5人気3着)、と2頭が好走を果たしていたが、勝ちあぐねる傾向が強いことも覚えておきたい。今年は昨年3着のステイフーリッシュが2年連続での出走となる。

 ディープインパクト産駒は「0-1-0-1」、同開催コース成績は「17-11-11-59」。昨年は産駒の出走がなかったが、17年にはデニムアンドルビー(5人気2着)、モンドインテロ(3人気4着)と上位を賑わせた。なお、同コースはダノンバラード(10年ラジオNIKKEI杯2歳S・GIII)で同産駒が重賞初制覇を達成した舞台でもある。今年はギベオンケイアイノーテックブレステイキングの3頭がスタンバイ。

 ハーツクライ産駒は「1-0-0-0」、同開催コース成績は「7-5-10-34」。先述の通り、17年にサトノクロニクルが勝ち馬となっている。今年はゴーフォザサミットが出走を予定しているが、同馬は半兄に同コースで行われた12年産経大阪杯・GIIの勝ち馬ショウナンマイティがいる血統だ。

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