30日、阪神競馬場で行われたチャレンジC(3歳上・GIII・芝2000m)は、スタート一息で中団後方からのレースとなった
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
ロードマイウェイ(牡3、栗東・
杉山晴紀厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、逃げ粘る8番人気
トリオンフ(セ5、栗東・
須貝尚介厩舎)をゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
ブレステイキング(牡4、美浦・
堀宣行厩舎)が入った。なお、1番人気
ギベオン(牡4、栗東・
藤原英昭厩舎)は9着に終わった。
勝った
ロードマイウェイは、父
ジャスタウェイ、
母フェリス、
その父ジャングルポケットという血統。国分寺特別、
八ヶ岳特別、長岡S、
ポートアイランドSに続く5連勝で、初めての重賞制覇を飾った。また、父
ジャスタウェイにとってもこれが産駒の
JRA初勝利となった。