阪神11Rの第70回
チャレンジカップ(3歳以上GIII・芝2000m)は2番人気
ロードマイウェイ(C.
ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。アタマ差の2着に8番人気
トリオンフ、さらに半馬身差の3着に3番人気
ブレステイキングが入った。
ロードマイウェイは栗東・
杉山晴紀厩舎の3歳牡馬で、父
ジャスタウェイ、
母フェリス(母の
父ジャングルポケット)。通算成績は10戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ロードマイウェイ(C.
ルメール騎手)
「素晴らしいですね。5連勝できる馬は珍しいです。段々と
パワーアップして、大人になってきていて、良い競馬が出来ました。スタートが良くなくて後ろのポジションからになりましたが、ペースはちょうど良かったですし、冷静に走ってくれました。長く良い脚を使って、一生懸命頑張ってくれました」
2着
トリオンフ(
岩田康誠騎手)
「休養明けでも、馬は仕上がっていました。ゴール前はしぶとかったですね。もう少しでした」
3着
ブレステイキング(R.ムーア騎手)
「よく走っています。最初はついて行けずにポジションが取れずにあの位置(中団)からになりました。直線もスペースがありませんでしたが、それでもよく伸びています」
5着
ゴーフォザサミット(
北村宏司騎手)
「外枠で前につけたかったのですが、それは叶いませんでした。でも内に切り替えて、よく差してきていますし、(上位馬とは)力差はないなということは感じましたし、チャンスはあると思います」
6着
ブラックスピネル(C.スミヨン騎手)
「前につけて欲しいという指示もあり、押していきましたが、思っていたほど前に行けませんでした。ただ道中は、
リラックスしていて、追い出してから一瞬反応しましたが、伸びが足りませんでした。結果から考えると逃げた方が良かったのかもしれませんが、何とも言えません」
9着
ギベオン(L.デットーリ騎手)
「最後の直線で思うように抜けられず、脚を使えませんでした」
10着
ステイフーリッシュ(中谷雄太騎手)
「2列目で折り合いがついて、向正面まで良い感じでした。人気馬が後ろにいたので、早めに捉えに行くと、後ろが楽になってしまうと思い、動きませんでした。しかしこの馬のことを考えると、前走のように自分から動いて行く形の方が良かったのかなと思います」
12着
テリトーリアル(藤岡康太騎手)
「良いスタートで、楽に好位を取れてリズムも良かったです。ただ、初めての重賞とはいえ、今日はこの馬らしい所が見られませんでした」
ラジオNIKKEI