1日、中山競馬場で行われたラピスラズリS(3歳上・リステッド・芝1200m)は、先手を取った
田辺裕信騎手騎乗の1番人気
ナックビーナス(牝6、美浦・
杉浦宏昭厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気
ハウメア(牝5、美浦・
藤沢和雄厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒5(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
キングハート(牡6、美浦・星野忍厩舎)が入った。なお、2番人気
ラヴィングアンサー(牡5、栗東・石坂正厩舎)は5着に終わった。
勝った
ナックビーナスは、
父ダイワメジャー、
母レディトゥプリーズ、
その父More Than Readyという血統。昨年8月の
キーンランドC以来の勝利を飾った。