中京11Rの
中日新聞杯(3歳以上GIII・芝2000m)は8番人気
サトノガーネット(
坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。アタマ差の2着に3番人気
ラストドラフト、さらにクビ差の3着に2番人気
アイスストームが入った。
サトノガーネットは栗東・
矢作芳人厩舎の4歳牝馬で、
父ディープインパクト、
母ビートリックスキッド(母の
父Victory Note)。通算成績は16戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サトノガーネット(
坂井瑠星騎手)
「春にこの馬に乗ったとき、重賞でも通用すると思いました。レースはもう少し前で競馬をするつもりでしたが、進んでいかずあの位置になりました。
アイスストームを見ながらレースをして、直線外に出せば伸びると思っていました。よく頑張ってくれました。結果を出せて嬉しいです。さらにこの上でも戦える馬だと思います」
2着
ラストドラフト(O.マーフィー騎手)
「調教にも乗って、馬の状態は良かったです。勝ったと思いましたが、最後にフワッとしてしまいました。その分の差でしょうか。結果を出せず残念です」
3着
アイスストーム(
吉田隼人騎手)
「最後伸びているのですが、ピッタリ勝ち馬にマークされてしまいました。競馬が上手なので、どこかでチャンスはあると思います。勝った馬の方が今回は切れました」
4着
ショウナンバッハ(
吉田豊騎手)
「良い感じでレースをして、これなら最後は伸びると思っていました。あとは展開だけだと思っていましたが、レースは結構流れて、人気馬の後ろでレースをして、最後はもう少しでした。もう少し早く追い出せば違ったかもしれません。最後はよく伸びていました」
ラジオNIKKEI