9日、
水沢競馬場で行われた第18回寒菊賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、先手を取った
鈴木祐騎手騎乗の1番人気
グランコージー(牡2、岩手・
櫻田康二厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、中団から脚を伸ばした2番人気
シンボ(牡2、岩手・斉藤雄一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒2(不良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気
ナーリー(牡2、岩手・
菅原勲厩舎)が入った。なお、3番人気
バイクミレー(牝2、岩手・
三野宮通厩舎)は7着に終わった。
勝った
グランコージーは、父
ベルシャザール、
母アドマイヤプルート、
その父アドマイヤコジーンという血統。通算成績はこれで6戦5勝、重賞は2勝目となった。