阪神11Rの
タンザナイトステークス(3歳以上オープン・芝1200m)は5番人気
ジョイフル(
川又賢治騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒6(良)。3/4馬身差の2着に1番人気
ナックビーナス、さらにクビ差の3着に6番人気
メイソンジュニアが入った。
ジョイフルは栗東・
吉村圭司厩舎の5歳牡馬で、父キングズベスト、
母ティアーオブジョイ(母の
父Street Cry)。通算成績は29戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ジョイフル(
川又賢治騎手)
「自分の競馬に徹していこうと思っていました。この馬場で差しきれたことは大きいです。まだ伸びしろがありそうですし、次も強い姿を見せたいと思います」
(
吉村圭司調教師)
「この後のことは馬の様子を見て考えますが、今日勝ってくれましたから、重賞も視野に入れていきたいと思います」
2着
ナックビーナス(
武豊騎手)
「いいペースで、4コーナーを回って来られましたが、勝ち馬だけ脚が違いました。ハンデ差もありましたしね」
3着
メイソンジュニア(
幸英明騎手)
「好位で流れに乗って、最後も一脚使っています。力のある馬です」
4着
アマルフィコースト(
坂井瑠星騎手)
「2番手からでスムーズな競馬ができました。
ナックビーナスを楽に行かせられませんから、少しプレッシャーをかけながら運びました。その分最後は脚が上がってしまいました」
5着
エイシンティンクル(
四位洋文騎手)
「1200mなのでじっくり終いを活かして欲しいという指示でした。道中力みながらも最後いい伸びでした」
ラジオNIKKEI