中山2Rで、8番
ヴィクトワールボスが1着となり、
三浦皇成騎手(美浦・
鹿戸雄一厩舎)は、自身初となる
JRA年間100勝を達成した。
本年の年間100勝達成は、
川田将雅騎手・C.
ルメール騎手・
戸崎圭太騎手・
武豊騎手・
福永祐一騎手に続く6人目となる。
〜
三浦皇成騎手のコメント〜
「ずっと良い馬に乗せていただき、たくさんの関係者の方に
バックアップしていただいたので、今年の折り返し地点で意識していました。ギリギリになってしまいましたが、達成できて良かったです。デビューした当時から目標に掲げていた記録なので、10年以上かかってしまいましたが、今日達成できてほっとしています。
今年は、1頭1頭調教の段階から真摯に向き合って1つでも良い結果を出せるようにと意識してきました。また、たくさんの厩舎スタッフや馬主の方に支えていただいたので、そういった方々の期待に応えられるように、もっと信頼していただけるようにと心がけてきました。
短期免許で来日する外国人騎手と一緒に騎乗しますが、日本の騎手の代表として負けないようにしたいですし、そういった方々と同じレースに乗れることは素晴らしい環境だと思うので、僕を含めて若い騎手が一つでも吸収して力を付けてがんばっていきたいです。
来年・再来年と勝ち星を増やしていかなければいけないと思いますし、僕も含めて周囲の方々がGI勝利を待ってくれているので、早くそれを達成して皆で喜びたいです。これからももっと良いパフォーマンスを見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
(
JRAの発表による)
ラジオNIKKEI