2019年のダート競馬の総決算、
東京大賞典(GI)まであと7日(12月29日
大井競馬場15:40発走)。半世紀以上競馬を愛し、競馬に愛されてきた草野仁さんに暮れの大一番・
東京大賞典について直撃しました。
「振り返ってみるとですね、
東京大賞典の格を一気に高めることになったといえるのが2002年の
ゴールドアリュールの優勝ですね。
ゴールドアリュールは種牡馬としてもダートで大活躍してますし、今回出走するなかでも父として
ゴールドドリーム、母の父としても
オメガパフュームを送りこんでますね。
また一方で、地方馬では2004、05年と連覇した
アジュディミツオーの優勝が強く記憶に残っていますね。それ以降地方馬は苦戦を強いられていますが、地方馬にとって
大井競馬場は本来の戦場であるわけですから、決して侮るわけにはいきませんね。こうして歴代の優勝馬を眺めておりますと良い歴史を刻んできたな、と思いました。
カネヒキリ、
ヴァーミリアン、ダート界を彩る戦士たちが揃ってこのレースを優勝してきました。2011年には国際GIレースに格付けされるわけですけれど、
東京大賞典は一年を締めくくるにふさわしい最高レベルのダート決戦である、と断言できますね。
そして今年登録されているメンバーを見渡しますと、
クリソベリルこそ名前がないのですが、好メンバーが揃ったとみてよろしいかと思います。
そのなかでも注目したいのが
ケイティブレイブですね。実はよく行くレストランで、
ケイティブレイブのオーナー(瀧本和義氏)ご家族と偶然出会いまして(笑)。そういった縁から応援したくなっているのですが(笑)、人情味だけではなくて、春のドバイでアク
シデント(疝痛不出走)があったのですが、この冬にしっかり立て直して出てきた
浦和記念で3馬身差の楽勝。
一度使って調子も上がってきておりますし、
ゴールドドリームや
オメガパフュームなどいいメンバーが揃ってますが、
ケイティブレイブを応援したいという気持ちになっております」
■草野仁さんからメッセージ動画
今年はフジテレビ(関東ローカル)特別生中継(BSフジ同時放送)も予定されている
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