22日に中山競馬場で行われる、第64回
有馬記念(3歳上・GI・芝2500m・1着賞金3億円)の枠順が19日確定した。
ファン投票1位で、歴代最多タイのGI・7勝目を目指す
アーモンドアイ(牝4、美浦・
国枝栄厩舎)は5枠9番からのスタートとなった。
また、
D.レーン騎手とのコンビでGI・3連勝を目指す
リスグラシュー(牝5、栗東・
矢作芳人厩舎)は3枠6番、
天皇賞・秋6着から巻き返しを期す
サートゥルナーリア(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は5枠10番に入った。
その他、
菊花賞を制した
ワールドプレミア(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)は4枠7番、
天皇賞・春の覇者
フィエールマン(牡4、美浦・
手塚貴久厩舎)は3枠5番、
ジャパンCでGI・2勝目を挙げた
スワーヴリチャード(牡5、栗東・
庄野靖志厩舎)は1枠2番となっている。発走は15時25分。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1
スカーレットカラー(牝4、
岩田康誠・
高橋亮)
1-2
スワーヴリチャード(牡5、
O.マーフィー・
庄野靖志)
2-3
エタリオウ(牡4、
横山典弘・
友道康夫)
2-4
スティッフェリオ(牡5、
丸山元気・
音無秀孝)
3-5
フィエールマン(牡4、
池添謙一・
手塚貴久)
3-6
リスグラシュー(牝5、
D.レーン・
矢作芳人)
4-7
ワールドプレミア(牡3、
武豊・
友道康夫)
4-8
レイデオロ(牡5、
三浦皇成・
藤沢和雄)
5-9
アーモンドアイ(牝4、
C.ルメール・
国枝栄)
5-10
サートゥルナーリア(牡3、C.スミヨン・角居勝彦)
6-11
キセキ(牡5、R.ムーア・角居勝彦)
6-12
クロコスミア(牝6、
藤岡佑介・西浦勝一)
7-13
アルアイン(牡5、
松山弘平・
池江泰寿)
7-14
ヴェロックス(牡3、
川田将雅・
中内田充正)
8-15
アエロリット(牝5、
津村明秀・
菊沢隆徳)
8-16
シュヴァルグラン(牡7、
福永祐一・
友道康夫)
※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
なお、今年も枠順は公開抽選で決定した。抽選の流れは次の通り。
1:2つの抽選ポットが壇上に設置されており、それぞれの中には馬名が入ったボール、馬番(1〜16番)が入ったボールが入っている。
2:スペシャルゲストの松坂桃李さん、高畑充希さんが馬名の抽選ポットからボールを選び、その中に入っている馬名を見せる。
3:選ばれた馬の関係者が馬番の抽選ポットからボールを選び、その中に入っている番号で枠順が決定。これを繰り返す。
選ばれた順番及び枠順は次の通り。
最初の抽選には
ワールドプレミアが選ばれ、大塚亮一オーナーがボールを取り4枠7番に決定した。
続いて
スカーレットカラーが選ばれ、
岩田康誠騎手がボールを取り1枠1番に決定した。
3番目は
レイデオロで、(有)キャロット
ファームの秋田博章代表がボールを取り4枠8番に決定した。
4番目は
シュヴァルグランで、佐々木主浩オーナーがボールを取り8枠16番に決定した。
5番目は
ヴェロックスで、
川田将雅騎手がボールを取り7枠14番に決定した。
6番目は
アルアインで、
松山弘平騎手がボールを取り7枠13番に決定した。
7番目は
サートゥルナーリアで、C.スミヨン騎手がボールを取り5枠10番に決定した。
8番目は
スティッフェリオで、
丸山元気騎手がボールを取り2枠4番に決定した。
9番目は
クロコスミアで、大塚亮一オーナーがボールを取り6枠12番に決定した。
10番目は
アーモンドアイで、
C.ルメール騎手がボールを取り5枠9番に決定した。
11番目は
フィエールマンで、
池添謙一騎手がボールを取り3枠5番に決定した。
12番目は
リスグラシューで、
矢作芳人調教師がボールを取り3枠6番に決定した。
13番目は
エタリオウで、Gリビエール・レーシングの森岡幸人代表がボールを取り2枠3番に決定した。
14番目は
アエロリットで、
津村明秀騎手がボールを取り8枠15番に決定した。
15番目は
キセキで、角居勝彦調教師がボールを取り6枠11番に決定した。
そして最後の
スワーヴリチャードは(株)NICKSの諏訪守オーナーが残ったボールを取り、1枠2番となった。