2019年度の
中央競馬関西放送記者クラブ賞が
斎藤新騎手(栗東・安田隆行厩舎)と
岩田望来騎手(栗東・
藤原英昭厩舎)に贈られることになった。授賞式は来年1月5日(日)の昼休みに京都競馬場で行われる。
斎藤新騎手には関西所属騎手新人賞、
岩田望来騎手には関西所属騎手新人特別賞が贈られる。
斎藤新騎手は今年の新人最多となる42勝、
岩田望来騎手は37勝をそれぞれ挙げ、ともに騎乗停止がなかったことが評価された。
斎藤新騎手のコメント
「デビューしてからたくさんの馬に乗せていただき、このように結果を出せたので、乗せていただいた馬主の方々をはじめ、厩舎関係者の皆様に感謝したいと思います。一方、チャンスをいただきながら取りこぼしたレースも多かったので、これからも一鞍一鞍大切に、技術を磨いていきたいと思います」
岩田望来騎手のコメント
「関西の同期で一番勝つのが遅く焦っていた時期もありました。様々な方にアド
バイスをいただき、また、良い馬に乗せていただき経験を積み、初勝利を挙げることができました。その後、勝ち星は安定しましたが満足はしていません。馬主の方々や関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、期待に応えられるよう頑張ります」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI