中央競馬の一年を10大ニュースとして振り返ります。2位は「日本馬が海外G1・8勝」
“日本の悲願”である
凱旋門賞こそ悔しい結果に終わったが、G1・8勝と海外の地で日本馬が輝きを放った。
先陣を切ったのは
アーモンドアイ。遠くドバイの地でも、その強さは変わらない。抜群の手応えで楽々と抜け出して、衝撃の世界デビューを果たした。続いたのが
ウインブライト。こちらも海外初挑戦の香港で、コースレコードVの大仕事。また、
ディアドラは英国を拠点に世界を転戦。8月のナッソーSで栄冠を射止めた。
秋になると、舞台は豪州へ。
メールドグラース、
リスグラシューが圧倒的な力でねじ伏せると、締めは香港。
グローリーヴェイズ、
アドマイヤマーズ、
ウインブライトがVを飾り、日本馬の強さを世界に知らしめた。
提供:デイリースポーツ