4日、
名古屋競馬場で行われた第23回
名古屋記念(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金400万円)は、好位の後ろでレースを進めた
岡部誠騎手騎乗の1番人気
アドマイヤムテキ(牡7、愛知・
角田輝也厩舎)が、3コーナーから長く脚を伸ばし、単騎逃げから粘り込みを図った3番人気
ゴールドリング(牝4、愛知・
塚田隆男厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に7番人気
アンタエウス(牡4、愛知・
川西毅厩舎)が入った。なお、2番人気
ポルタディソーニ(牝6、愛知・
瀬戸口悟厩舎)
アンタエウスにクビ差遅れた4着に終わった。
勝った
アドマイヤムテキは、父
ヴァーミリアン、
母セメイユドゥヴォン、
その父Sadler's Wellsという血統。移籍後の成績を5戦4勝とし、重賞初制覇を飾った。