5日の中山第7レースで落馬負傷した
三浦皇成騎手が7日、現状報告のコメントを発表した。
三浦は「このたびは、応援いただいているファンの皆様をはじめ、関係者の方々にご心配をおかけしました」と謝罪し「怪我の診断は左橈骨・尺骨遠位端骨折、左手月状骨骨折、左側胸部打撲でしたが、幸い骨のズレなどもなく、ギプス固定で治療します。この休養期間で、以前の落馬事故の際、骨盤と恥骨を固定するために入れた、ボルトとプレートを抜く手術も予定しています」と故障の詳細、治療法なども報告した。
復帰については「3月頃を目指してリハビリに励み」としており、ともに落馬した
大塚海渡騎手も頭部外傷、脳挫傷の疑いがもたれていることに「負傷した大塚騎手には一日も早い回復を願っています。大変な事故となってしまいましたが、起きてしまったことは受け止め、前を向いて頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願い致します」とコメントした。
提供:デイリースポーツ