19日、香港のシャティン競馬場でG1・センテナリース
プリントC(3歳上・芝1200m・7頭立て)が行われた。
道中は後方から進んだ1番人気
ビートザクロック(セ6、J.モレイラ騎手)が直線で内から末脚を伸ばし、逃げた5番人気サンクスフォーエバー(セ4、G.ファンニーカーク騎手)との叩き合いを制し、アタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分08秒57(良)。
サンクスフォーエバーから1.1/4馬身差の3着には、中団から末脚を伸ばした2番人気
ホットキングプローン(セ5、K.ティータン騎手)が入った。
ビートザクロックは父
Hinchinbrook、
母Flion Fenena、その父
Lion Hunterという血統。香港のJ.サイズ厩舎の管理馬。
1200mのG1では昨年のセンテナリース
プリントC、
チェアマンズスプリントプライズ、
香港スプリントに続き、出走機会4連勝となった。通算成績は24戦10勝。
また、J.モレイラ騎手、J.サイズ厩舎は
ワイククで制した
スチュワーズCに続き、同日のG1連勝となった。