19日、
佐賀競馬場で行われた第61回
花吹雪賞(3歳・牝・重賞・ダ1800m・1着賞金210万円)は、先手を取った
石川慎将騎手騎乗の1番人気
ミスカゴシマ(牝3、佐賀・
平山宏秀厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気
トップレベル(牝3、佐賀・
三小田幸人厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒3(稍重)。
さらに4馬身差の3着に4番人気
キンカイレナ(牝3、佐賀・
古賀光範厩舎)が入った。なお、3番人気
エンゼルリーナ(牝3、佐賀・
北村欣也厩舎)は
キンカイレナと1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ミスカゴシマは、父
トーセンブライト、
母トーセンセレニティ、
その父サンデーサイレンスという血統。デビューから続く地元佐賀での連勝を7に伸ばした。重賞は
九州ジュニアチャンピオンに続く2勝目。