芝とダートで重賞制覇のラビットランが船橋競馬へ移籍
芝、ダートの双方で重賞を制した
ラビットラン(牝6、栗東・角居勝彦厩舎)は、本日22日付で
JRAの競走馬登録を抹消された。今後は
船橋競馬場へ移籍する予定。
ラビットランは
父Tapit、
母Amelia、
その父Dixieland Band。半弟に
アサクサゲンキがいる血統。
初勝利はダートだったが、2017年9月17日に
秋華賞トライアルの
ローズS(GII)を制し、重賞初制覇。2018年夏からは再びダートに主戦場を移し、
ブリーダーズゴールドC(JpnIII)を圧勝。
JBCレディスクラシック(JpnI)でも2着と好走した。
これまでの通算成績は17戦4勝(うち地方4戦1勝)。獲得賞金は1億1107万4000円。