26日、京都競馬場で行われた第37回東海S(4歳上・GII・ダ1800m)は、好位でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の2番人気
エアアルマス(牡5、栗東・
池添学厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、早めに動いて追い上げてきた3番人気
ヴェンジェンス(牡7、栗東・
大根田裕之厩舎)を1/2馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分50秒2(重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
インティ(牡6、栗東・
野中賢二厩舎)が入った。
勝った
エアアルマスは、
父マジェスティックウォリアー、
母Nokaze、
その父エンパイアメーカーという血統の米国産馬。前走の
武蔵野S11着から巻き返し、重賞初制覇を飾った。また、本馬はこの勝利で2月23日に東京競馬場で行われるフェブラリーSの優先出走権を獲得した。