27日の川崎第5R・C3九十(ダ1400m・12頭)は、先手を取った
岡村裕基騎手騎乗の1番人気
シントーキング(セ4、川崎・
山崎尋美厩舎)が直線で後続との差を広げ、最後は2着の4番人気
モエレレジェンド(牡4、船橋・斉藤敏厩舎)に7馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分32秒0(重)。
勝った
シントーキングは
父ゴールドアリュール、
母シンボルスカ、
その父ティンバーカントリーという血統。
JRAからの移籍初戦を見事に圧勝で制した。
本レースが
地方競馬デビュー戦となった
ミカエル・ミシェル騎手が騎乗した6番人気
ヨイチビーム(牡8、川崎・
河津裕昭厩舎)は、中団後方からレースを進め11着となった。
【初騎乗を終えたミシェル騎手のコメント】
「良いレースでしたが、最後の直線で上手く入っていけなかったです。
ただ、ダートコースは思ったより騎乗しやすく、また、コースをはじめとしていろいろ確認することができたので、出だしとしては良い感じでした。
これから、よろしくお願いします」
(取材:高橋正和、編集:netkeiba)