18年
大阪杯、19年
ジャパンCとG1、2勝を挙げた
スワーヴリチャード(牡6歳、栗東・庄野)が引退することが28日、庄野師から発表された。29日付で競走馬登録を抹消する。
昨年の
有馬記念で12着に敗れ、レース後に鞍上が下馬。「残り800メートルでマーフィーが違和感を覚えて無理をしませんでした。レース後、2週間ほどして右飛節に腫れと痛みが出始めました。幸い大事には至っておりませんが、(選出されていた)
ドバイシーマクラシックを見送り、オーナーサイドと協議の結果、現役を引退することが決まりました」とトレーナーは経緯を説明した。通算19戦6勝(うち重賞5勝)。今後は北海道安平町の社台スタリオン
ステーションで種牡馬になる。
提供:デイリースポーツ