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きさらぎ賞・G3」(2月9日、京都)
グランレイは29日、栗東CWで池添を背に6F83秒7-39秒4-12秒2をマーク。
ゴールドティア(3歳1勝クラス)を1秒追走して1馬身先着した。
池添学師は「馬の後ろで折り合わせて、しまいもしっかりと伸びた。すぐ仕上がる馬なので」と満足げだった。
前走の
朝日杯FSは14番人気の低評価に反発して3着と健闘した。「展開が向いた感があるので」と師は口にしながらも「馬群の中だと折り合うみたい」と収穫も得た様子だ。
今回は新馬戦3着と同じ京都千八。「新馬戦は逃げていなければ我慢できていたと思う。(前走から)距離を延ばしてどういう競馬をするか。今後の路線を見極めるレースになります」と期待を込めていた。
提供:デイリースポーツ