レッドヴェイロンに注目したい。兄
クラレントに続く
東京新聞杯制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/9(日)
東京新聞杯(4歳上・GIII・東京芝1600m)
レッドヴェイロン(牡5、栗東・石坂正厩舎)はきょうだいに
クラレントや
レッドアリオンなど重賞活躍馬がずらりと並ぶ血統馬で、自身もこれまで12戦して3着を外したのは1回のみと抜群の安定感を誇っている。得意の東京マイルで重賞初制覇なるか。鞍上は
C.ルメール騎手。
ヴァンドギャルド(牡4、栗東・
藤原英昭厩舎)は昨年秋の休養明けから一皮むけた走りを続けており、条件戦3連勝で一気にオープン入りを果たした。いずれの勝ちっぷりも上々で、まだまだ底が見えない。連勝の勢いそのままここも好走を期待したい。鞍上は
福永祐一騎手。
その他、これまで重賞2勝の
プリモシーン(牝5、美浦・
木村哲也厩舎)、昨年の
エプソムC覇者
レイエンダ(牡5、美浦・
藤沢和雄厩舎)、一昨年の
エプソムC覇者
サトノアーサー(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)、一昨年の
NHKマイルCを制した
ケイアイノーテック(牡5、栗東・
平田修厩舎)、昨年の
NHKマイルCで2着の
ケイデンスコール(牡4、栗東・安田隆行厩舎)なども上位争いを狙う。発走は15時45分。