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【節分S】(東京) ウーリリがハナ差の激戦を制する

ラジオNIKKEI
  • 2020年02月08日(土) 17時30分
 東京11Rの節分ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は4番人気ウーリリ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒5(良)。ハナ差の2着に5番人気ルーカス、さらに半馬身差の3着に3番人気ヴィッテルスバッハが入った。

 ウーリリは栗東・友道康夫厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト母ウィキウィキ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は6戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ウーリリ(津村明秀騎手)
「前半はハミをかんでいましたが、3コーナー過ぎから我慢できました。直線では(ルーカスに)一旦前に出られましたが、闘志を出して差し返してくれて良かったです。まだ成長しそうな感じがします」

2着 ルーカス(M.デムーロ騎手)
「難しい馬です。16番枠でしたし、良い所を行っていましたが、トップスピードになるまでに時間が掛かります。早めに動いて前につけましたが、前に行くまでにかなり脚を使ってしまい、交わされてしまいました」

3着 ヴィッテルスバッハ(石橋脩騎手)
「ゲートを上手に出て、思ったより良い位置につけられました。この馬の上がり3ハロンの脚を考えれば、良い感じで直線に向いてよく伸びていました。しかしこのクラスだと前が楽をしているので、粘られてしまいました。一回使って良くなると思います。馬は良いです」

4着 トーセンブレス(大野拓弥騎手)
「もう少し流れてくれれば良かったです。それでも良い脚を使ってくれました」

5着 アントリューズ(田辺裕信騎手)
「ゲートが遅く、後ろからの競馬ではなかなか難しいです」

8着 スイープセレリタス(C.ルメール騎手)
「スローペースでしたし、直線ではアンラッキーでした。この馬の動きは良かったです。瞬発力はありませんが、直線では長く良い脚を使います」

ラジオNIKKEI

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