9日、京都競馬場で行われた第60回
きさらぎ賞(3歳・GIII・芝1800m)は、3番手でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の7番人気
コルテジア(牡3、栗東・
鈴木孝志厩舎)が、直線で一旦は抜け出した4番人気
ストーンリッジ(牡3、栗東・
藤原英昭厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
アルジャンナ(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気
ギベルティ(牡3、美浦・
小島茂之厩舎)は
アルジャンナと2馬身差の4着、2番人気
グランレイ(牡3、栗東・
池添学厩舎)は8着に終わった。
勝った
コルテジアは、
父シンボリクリスエス、
母シェルエメール、
その父ジャングルポケットという血統。昨年10月の未勝利戦以来となる2勝目を重賞初制覇で飾った。また本馬を管理する
鈴木孝志調教師にとっても、これが
JRA重賞初勝利となった。
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きさらぎ賞ダイジェスト>
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