ハーツクライ産駒の
マイラプソディが中心となる。前走の京都2歳Sに続く重賞連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/16(日)
共同通信杯(3歳・GIII・東京芝1800m)
マイラプソディ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)は新馬戦、
野路菊S、そして前走の京都2歳Sをいずれも余裕たっぷりな走りで完勝。動きは使われる毎に良化しており、まだまだ底が見えない。ここも勝って、デビュー4連勝でクラシックに向かうことができるか注目したい。
フィリオアレグロ(牡3、美浦・
堀宣行厩舎)はGIを2勝した
サトノクラウンの半弟にあたる
ディープインパクト産駒。10月に東京芝2000mでデビューし、好位から長く脚を使って勝利した。今回はそれ以来の2戦目で試金石となるが、どのような走りを見せてくれるか。
その他、
札幌2歳Sで3着の
ダーリントンホール(牡3、美浦・
木村哲也厩舎)、
京成杯で4着の
ビターエンダー(牡3、美浦・
相沢郁厩舎)、2連勝中の
ココロノトウダイ(牡3、美浦・
手塚貴久厩舎)、新馬戦快勝の
サトノインプレッサ(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。