16日、香港のシャティン競馬場でG1・
クイーンズシルバージュビリーC(芝1400m・7頭立て)が行われた。
道中は中団から進んだ1番人気
ビューティージェネレーション(セ7、Z.パートン騎手)が直線で末脚を伸ばし、5番人気
カーインスター(セ5、J.スペンサー騎手)との叩き合いを制し、1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒64(良)。
カーインスターから1馬身差の3着には、3番人気
ホットキングプローン(セ5、K.ティータン騎手)が逃げ粘った。ス
プリントG1・4勝馬で、2番人気に支持された
ビートザクロック(セ6、J.モレイラ騎手)は5着に敗れた。
ビューティージェネレーションは父Road to Rock、
母Stylish Bel、その父
Bel Espritという血統。香港のJ.ムーア厩舎の管理馬。
近走は1600m戦で惜敗が続いていたが、5戦ぶりに1400m戦に戻って勝利を果たし、一昨年、昨年に続くこのレース3連覇を達成した。通算成績は36戦19勝。G1は通算8勝目。
※南半球産馬の年齢は現地表記に基づく