「サウジC」(29日、キングアブドゥルアジーズ)
サウジC(29日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)に参戦する2頭が18日、国内最終追い切りを行った。
クリソベリル(牡4歳、栗東・音無)は美浦Wで単走で追われ、4F55秒0-40秒5-12秒9。音無師は「流すだけ。お釣りを残した状態で輸送したいと思っている」と笑顔で語った。
ゴールドドリーム(牡7歳、栗東・平田)は美浦Wで6F82秒0-38秒3-12秒4。直線でやや気合をつけられた。「しまいの伸びが良かったね」と平田師。手綱を取った藤懸も「最後までしっかりという指示で、その通りしっかり追った。動きは良かった」と好調をアピールした。
2頭は同じく美浦で輸出検疫を行っているサウディアス
プリント(同、ダート1200メートル)の
マテラスカイ(牡6歳、栗東・森)サウジダービー(同、ダート1600メートル)の
フルフラット(牡3歳)と19日に成田国際空港から出国する。
提供:デイリースポーツ