京都11Rの第55回
京都牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1400m)は1番人気
サウンドキアラ(
松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒2(重)。1馬身1/4差の2着に6番人気
プールヴィル、さらに1馬身1/4差の3着に13番人気
メイショウグロッケが入った。
サウンドキアラは栗東・
安達昭夫厩舎の5歳牝馬で、
父ディープインパクト、
母サウンドバリアー(母の
父アグネスデジタル)。通算成績は16戦6勝。
レース後のコメント
1着
サウンドキアラ(
松山弘平騎手)
「重馬場はこなせる馬なので気にしていませんでした。京都も最終週で外も伸びると思ったので問題ありませんでした。京都は相性がいいですし、馬自身も成長していると思います。重賞2連勝で非常に強い勝ち方をしてくれました。今後がさらに楽しみです。明日も良い結果を出せるように頑張ります」
3着
メイショウグロッケ(
大野拓弥騎手)
「距離短縮でしたが、リズム良く走れました。今日の馬場も苦にせず頑張ってくれました」
4着
アマルフィコースト(
幸英明騎手)
「勝ち馬に先に行かれてすぐには反応できませんでしたが、その後もう一度伸びてくれました。馬場をこなしてくれましたし、馬の状態もよかったです」
11着
メイショウショウブ(
四位洋文騎手)
「スタートが良くマイペースで行けました。見た目は競られる形でしたが、この馬自身は力んでいなくて
リラックスしていました。直線に向いて一瞬は伸びかけたのですが、残念でした」
12着
リナーテ(
武豊騎手)
「ポジションを取って行きましたが、最後は止まってしまいました」
ラジオNIKKEI