「サウジC」(29日、キングアブドゥルアジーズ)
いざ決戦!世界の強豪に、日本馬5頭が挑む。1着賞金約11億円のサウジCには
クリソベリル(牡4歳、栗東・音無)、
ゴールドドリーム(牡7歳、栗東・平田)、モハメドユスフナギモーターズCには、世界で活躍する
ディアドラ(牝6歳、栗東・橋田)がスタンバイ。サンバサウジダービーCの
フルフラット(牡3歳、栗東・森)、サウジアCの
マテラスカイ(牡6歳、栗東・森)も日本の名手・
武豊を背にチャンスを狙う。
快挙達成を狙う2頭。
クリソベリルは追い切り後も順調。音無師は「だんだん馬体も引き締まってきて毛ヅヤも良くなってきている。スミヨンが乗ったことで馬にスイッチが入っていい方向に行っている」と前向きだった。
ゴールドドリームも好ムード。平田師は「年齢を重ねるに従って、だんだん扱いやすくなってきた。今も適度に
テンションは上がってきているがちょうどいい」と好感触だ。
提供:デイリースポーツ