阪神11Rの
仁川ステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート2000m)は1番人気
ヒストリーメイカー(
藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分04秒1(稍重)。半馬身差の2着に3番人気
クリンチャー、さらにクビ差の3着に2番人気
アポロテネシーが入った。
ヒストリーメイカーは栗東・作田誠二厩舎の6歳牡馬で、
父エンパイアメーカー、
母チヨノドラゴン(母の
父バブルガムフェロー)。通算成績は26戦14勝。
レース後のコメント
1着
ヒストリーメイカー(
藤岡佑介騎手)
「まずは無事に終われて良かったです。前走も良い競馬で手応えがありました。使われてきて、道中は行きたがったり、もたれていましたが、うまくやり過ごせました。馬に「何とか頼む」と願いながら追っていました。最後まで凌いでくれて良かったです。作田先生は中京に行っていて、ここにはいないのですが、これも"らしい終わり方"かなと思います」
4着
コマビショウ(
和田竜二騎手)
「今日は反応が鈍かったです。勝ち馬をマークして、ひと伸びあるかというところでしたが、余裕がなくジリジリとしていました」
ラジオNIKKEI