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【JRA】四位洋文騎手が引退「本当に幸せです」

  • 2020年02月29日(土) 20時01分
 2月29日をもって引退する四位洋文騎手(栗東)は、阪神12レース2番ヴィントが最後の騎乗(7着/9頭)となった。通算成績は13919戦1586勝。

四位洋文騎手のコメント〜

「たくさんの良いお馬さんに出会えたことを再認識しました。日本ダービーは小さい頃からの夢であり、2つも勝たせていただいたことは本当に幸せです。

 本来、ファンの皆様の前でご挨拶をすべきところですが、今日29日という日を区切りにしたいと思い、我が儘を言わせていただきました。やはり、ファンの皆様がいない競馬場は寂しいです。なるべく早く、本来の競馬場の姿に戻ることを強く願っています。

 僕自身、これまで長く騎手を続けられてこられたのは、たくさんの仲間やオーナー、色々な関係者の方々、そしてファンの皆様のおかげです。今日で騎手を引退しますが、これからは、調教師としてウイナーズサークルに帰ってくることができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。本当に長い間ありがとうございました」

(JRA発表による)

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