前日に続いて無観客競馬となった1日、開催された中山、阪神、中京の3競馬場の売り上げ合計は、262億2562万5800円で前年比79・9%。金額にして65億8162万6000円のダウンとなった。
3場の比較では阪神が前年比86・1%、中京が同87・3%だったが、中山が同73・3%と大きく落ち込んだ。これは
中山記念の売り上げが、少頭数でファンの購買意欲がわかず、前年比63・3%にとどまったことが影響したとみられる。また関東でのネット投票が、他地区ほど浸透していないことも響いたという見方もある。
提供:デイリースポーツ