M.ミシェル騎手は4日、
川崎競馬場で騎乗。勝利はならなかったが、11R・椿賞(3歳・準重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)では9番人気
マナーザマジック(牡3、川崎・
山崎裕也厩舎)に騎乗して4着となった。9R・C1三 四(ダ1500m)では森下博騎手の日本最年長勝利記録の更新があり(
ミシェル騎手は4着)、レース後の祝福の輪に呼ばれて参加。記念写真にも一緒に収まることとなった。
【
ミカエル・ミシェル騎手】
「今日は(勝利はなかったものの)5着以内に入れたレースがいくつかあって、いい一日だったと思います。
(11Rの準重賞での入着は)すごく満足しています。馬もよく走ってくれて、すごく良かったです。
(64歳の森下騎手の勝利について)まず、森下騎手の64歳での勝利ですが、すごいことだと思います。あの歳まで続けられるジョッキーというのはなかなかいませんので、情熱がないとできないことだと思います。ジョッキーとして尊敬していますし、近しい気持ちを抱いています。
自分が64歳のときですか?できれば引退していて、素敵なお家と子供たちに囲まれて、いい家族を持っていたいです」
(取材:高橋正和、編集:netkeiba)