7日、中山競馬場で行われた第15回
オーシャンS(4歳上・GIII・芝1200m)は、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ダノンスマッシュ(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で脚を伸ばし、早め先頭から粘る3番人気
ナックビーナス(牝7、美浦・
杉浦宏昭厩舎)をゴール前で捕らえ、最後はこれに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒4(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気
タワーオブロンドン(牡5、美浦・
藤沢和雄厩舎)が入った。
勝った
ダノンスマッシュは、父
ロードカナロア、
母スピニングワイルドキャット、その父ハードスパンという血統。
京阪杯、
シルクロードS、
キーンランドCに続く重賞4勝目をあげ、
高松宮記念に向けて弾みを付けた。