10日、
高知競馬場で行われた第22回
黒船賞(4歳上・JpnIII・ダ1400m・1着賞金2100万円)は、先手を取った
幸英明騎手騎乗の5番人気
ラプタス(セ4、栗東・松永昌博厩舎)が、そのまま後続を寄せ付けずにゴールまで逃げ切り、後方から脚を伸ばした2番人気
テーオージーニアス(牡5、栗東・
梅田智之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒3(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
サクセスエナジー(牡6、栗東・
北出成人厩舎)が入った。なお、1番人気
ワンダーリーデル(牡7、栗東・
安田翔伍厩舎)は5着、3番人気
デュープロセス(牡4、栗東・安田隆行厩舎)は10着に終わった。
勝った
ラプタスは、父
ディープブリランテ、
母エアラホーヤ、
その父ボストンハーバーという血統。ダートはこれで6戦5勝、重賞は初制覇となった。