3/18(水)に
大井競馬場で行われる第43回
京浜盃。3着までに
羽田盃の優先出走権が与えられる一戦で、クラシックを目指す南関東所属馬が激突する。今年もJpnI馬
ヴァケーションなど楽しみなメンバーが揃った。主な出走馬は以下の通り。
■3/18(水)
京浜盃(3歳・SII・大井ダ1700m)
ヴァケーション(牡3、川崎・
高月賢一厩舎)はこれまで5戦4勝。前走の
全日本2歳優駿では
JRA勢らを抑えて、JpnIのタイトルを手にした。クラシックを目指す上で、今回の距離延長はきっちりクリアしておきたいところだ。
ティーズダンク(牡3、浦和・
水野貴史厩舎)は門別所属時に1800mのサン
ライズCを制し、南関東転入2戦目の
全日本2歳優駿は直線で一気に伸びて3着。鋭い末脚が持ち味で、大井の外回りは合っていそう。ここも好走を期待したい。
ファルコンウィング(牡3、浦和・
小久保智厩舎)は前走の
雲取賞を逃げて2着。勝ち馬には離されたが、自身も3着には4馬身差を付けた。距離延長に対応できたここは大きな収穫で、ここでも有力な一頭だろう。
ファンシーアップ(牡3、大井・
荒山勝徳厩舎)はこれまで4戦3勝。唯一敗れた
ハイセイコー記念は、出遅れて後方からの競馬になったのが大きな敗因としてあり、底を見せた訳ではない。2連勝で重賞初制覇なるか。
他にも、
雲取賞で3着の
ストーミーデイ(牡3、大井・沢佳宏厩舎)、移籍初戦の
コバルトウィング(牡3、大井・
藤田輝信厩舎)、これまで5戦3勝の
ドイテー(牡3、船橋・
矢野義幸厩舎)、
トライアルを制した
ブラヴール(牡3、船橋・
佐藤賢二厩舎)らも上位争いの圏内。
発走は16時10分。
■調教追い切り動画
■陣営インタビュー