本日19日もって、令和元年度の大井競馬開催が終了となった。開催成績は平成11年(1999年)度以来となる累計1400億円超えとなった。開催成績は以下の通り。
累計売得金:1467億9360万5910円(前年比108.7%)
1日平均:15億2910万0060円(前年比112.1%)
※SPAT4LOTOを含んだ金額
【特別区競馬組合・斉藤弘開催執務委員長コメント】
「令和元年度の成績については、平成11年度以来、20年ぶりに売得金1400億円を超えることができました。これもひとえに多くのお客様にTCKをご利用いただいた結果であり、心より御礼申し上げます。
令和元年度は、夜遊びが全く新しい体験へと変わるという想いを込め、『夜遊び方改革』をテーマに、トゥインクルレースを中心としたTCKの様々な魅力を発信し、多くのお客様にTCKをお楽しみいただきました。
しかし、2月27日の開催から、新型コ
ロナウイルスの感染拡大防止及び早期の終息に向け、無観客競馬を実施いたしました。お客様ならびに関係者の皆様には、ご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。通常の開催が再開されました際には、お客様が存分にお楽しみいただけるよう、イ
ベント・グルメ・イルミネーションなどを準備して、皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
令和2年度は、大井競馬開場70周年という記念すべき1年となります。来年度は、TCKが皆様の平日の夜遊びの選択肢となるべく、関係者一丸となって取り組んでまいります。
4月6日(月)に開幕する令和2年度の東京シティ競馬も、ご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」