中山8Rの
ペガサスジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3350m)は1番人気
メイショウダッサイ(
森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分42秒0(良)。7馬身差の2着に6番人気
メドウラーク、さらに8馬身差の3着に5番人気
ルペールノエルが入った。
メイショウダッサイは栗東・
飯田祐史厩舎の7歳牡馬で、
父スズカマンボ、
母スズカブルーム(母の
父スキャターザゴールド)。通算成績は31戦6勝。
レース後のコメント
1着
メイショウダッサイ(
森一馬騎手)
「休み明けでしたが、厩舎スタッフがしっかりと仕上げてくれたので、力を出すことができました。中3週で
中山GJに向かうと思いますが、昨年の暮れより成長していますし、実力を出し切って結果を出したいです」
2着
メドウラーク(北沢伸也騎手)
「休み明けということもあるのか、かなり引っ掛かりました。+12キロも少し太かったかと思いますが、あれだけかかって2着に来るんですから、重賞ウイナーだけのことはあります」
3着
ルペールノエル(
高田潤騎手)
「この枠ですから、スタートを決めて好位のインを取りたかったのですが、スタートが速くなくて下げてインに入りました。ポジションを取るのに力を使ったので、その分最後に響きました。もう少し良い枠だったら違っていたと思います」
4着
コウキチョウサン(
石神深一騎手)
「上位3頭は強いです。少しずつよくなってはいますが、一線級を相手にするには飛越のレベルアップが必要です」
5着
カポラヴォーロ(
五十嵐雄祐騎手)
「相手を考えれば、よく走っています。ハナに行かなくても大丈夫ですし、
リラックスして走っていました。相手ひとつで勝ち負けだと思います」
ラジオNIKKEI