2017年
京都ジャンプS(JGIII)を制した
マイネルフィエスタ(牡10、栗東・
長谷川浩大厩舎)は、本日22日付で
JRAの競走馬登録を抹消された。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。
マイネルフィエスタは
父シンボリクリスエス、
母フェリアード、
その父ステートリードン。
テイエムプリキュアや
テイエムハリアーの半弟にあたる血統。
一口馬主クラブのラフィアンターフマンクラブで、一口22万円(総額2200万円)で募集された。
栗東・中村均厩舎の管理馬としてデビュー。3歳夏の転向以降、長きに渡り障害で活躍。2017年の
京都ジャンプSを制したほか、重賞で5度3着以内に入った。
通算成績は43戦4勝(うち障害34戦3勝)。獲得賞金は1億3383万8000円。2月1日の
牛若丸ジャンプS(OP・12着)がラストランとなった。
これで10歳以上の
JRA現役重賞勝ち馬は、
ティーハーフ(牡10、栗東・西浦勝一厩舎)、
マイネルクロップ(牡10・美浦・
畠山吉宏厩舎)の2頭となった。現10歳世代の活躍馬には
キズナ、
エピファネイア、
ロゴタイプ、
メイショウマンボなどがいる。