4月11日(土)に
オーストラリアのランドウィック競馬場で行われる
クイーンエリザベスステークス(G1)に出走を予定している
ダノンプレミアム(牡5歳 栗東・
中内田充正厩舎)の調教状況および関係者コメントは以下の通り。
<2日の調教状況>
カンタ
ベリー競馬場の芝コースをジェームズ・マク
ドナルド騎手が騎乗して2周(速歩からキャンター)速歩で半周後、徐々にペースアップして最後の直線で仕掛ける。
●猿橋照彦調教助手のコメント
「すごく
リラックスしていて、ここまで順調に来ています。今日の調教では自分で進む気があって、全体的に動きが良かったです。
中内田厩舎の『諦めない気持ちを強く持ってチャレンジする』という理念に基づき、
クイーンエリザベスステークスに向けて逆算して調整してきました。世界各国の競馬が中止となっている状況ですが、この
オーストラリアでの挑戦を日本のファンの皆様に見ていただき、一番良い結果を出したいと思っています」
●ジェームズ・マク
ドナルド騎手(レースで騎乗予定)のコメント
「
ダノンプレミアムに初めて騎乗しましたが本当に素晴らしい馬です。走りの
バランスが良かったですし、仕掛けた時の反応にも大変満足しています。こちらの馬場にも順応しているように感じました。対戦相手となる地元馬やイギリス馬も強いですが、ベストを尽くしたいと思います」
(
JRA発表のリリースによる)
ラジオNIKKEI