一昨年の2歳女王
ダノンファンタジーに注目したい。休み明け初戦を勝利で飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■4/11(土)
阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・阪神芝1600m)
ダノンファンタジー(牝4、栗東・
中内田充正厩舎)は一昨年の阪神JFなどこれまで重賞4勝。その内3勝を阪神のワンターンであげている。今回は昨年10月の
秋華賞以来、約半年ぶりの休み明けとなるが、条件は合っているだけにいきなり勝ち負けを期待したい。
サウンドキアラ(牝5、栗東・
安達昭夫厩舎)は
京都金杯と
京都牝馬Sで重賞2連勝。いずれも1馬身差以上を付ける完勝で、今とても勢いに乗っている。大目標
ヴィクトリアマイルに向けて、ここも勝利なるか。鞍上は引き続き
松山弘平騎手。
その他、
M.デムーロ騎手と初コンビの
シゲルピンクダイヤ(牝4、栗東・
渡辺薫彦厩舎)、
京都牝馬Sで2着の
プールヴィル(牝4、栗東・
庄野靖志厩舎)、これまで重賞2着3回の
ビーチサンバ(牝4、栗東・
友道康夫厩舎)、昨年の
府中牝馬S勝ち馬
スカーレットカラー(牝5、栗東・
高橋亮厩舎)、
東京新聞杯で2着の
シャドウディーヴァ(牝4、美浦・
斎藤誠厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。