5日、阪神競馬場で行われた第64回
大阪杯(4歳上・GI・芝2000m・1着賞金1億3500万円)は、好位でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の2番人気
ラッキーライラック(牝5、栗東・
松永幹夫厩舎)が、直線内目から間を割って脚を伸ばし、外から抜け出しを図っていた4番人気
クロノジェネシス(牝4、栗東・
斉藤崇史厩舎)を捕らえ、最後はこれにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。
同レースの売り上げは120億1269万7800円で、
アルアインが優勝した昨年の152億4385万1700円より減少となった。