大阪杯でG13勝目を挙げた
ラッキーライラック(牝5歳、栗東・松永幹)が6日、激戦から一夜明けて栗東トレセンで元気な姿を見せた。
阪神競馬場から自厩舎へ戻ってきたのは5日の午後7時頃。担当の丸内助手は「カイバも食べているし、疲れている感じもないですね」と、すっかり
リラックスする愛馬にホッとした表情を浮かべた。
最近は競馬場での落ち着きぶりが顕著だという。「早いレースの馬から順番に出て行くんですが、馬房にいる馬が少なくなると、以前はふわふわしていました。待っている間の過ごし方が上手になったし、やっと完成してきた」と同助手。今週中にも栗東近郊のノーザン
ファームしがらきへ放牧に出る予定だ。
提供:デイリースポーツ