JRAは6日、東京五輪の延期に伴い、今年度の開催日割などを変更すると発表した。
当初は東京五輪のマラソンと競歩が8月6〜9日に札幌で実施される予定だったため、昨年12月に7月25日から8月9日までの開催を、札幌から函館に入れ替えた。しかし、五輪が1年延期されることが決まり、再び元の順序の開催に変更。夏の北海道シリーズは6月13日からの1、2回函館(開催日12日間)に続き、7月25日からの1、2回札幌(同14日間)で行われ、前年同様の開催順序に戻ることになる。
これにより重賞3競走の開催場も、
函館スプリントS(6月21日)は函館、
クイーンS(8月2日)と
エルムS(同9日)は札幌へ変更される。
提供:デイリースポーツ