東京シティ競馬(TCK)は8日、政府の緊急事態宣言の発令を受け、新型コ
ロナウイルスの感染拡大を防止のため無観客競馬の実施を決定し、発表した。引き続き無観客競馬を開催することで、23特別区の財政貢献に努める。
場外発売所については、その所在地を問わず休止となり、発売・払戻についても休止となる。また、観客競馬の実施、ならびに場外発売所の休止に伴い、この期間に時効を迎える勝馬投票券の払戻有効期限は、競馬場等での発売の再開から60日後まで延長となる。
TCKは「競馬関係者の感染予防については、厚生労働省等関係機関から示された予防策に基づき、引き続き取り組んでまいります」「今後の状況等により、上記内容は変更となる場合がございます。あらかじめご承知おきください」としている。