8日、大井競馬場で行われた第31回東京スプリント(4歳上・JpnIII・ダ1200m・1着賞金2700万円)は、先手を取った坂井瑠星騎手騎乗の3番人気ジャスティン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位後ろから脚を伸ばした5番人気サブノジュニア(牡6、大井・堀千亜樹厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。

　同レースの売得金は9億8509万2500円となり、昨年の東京スプリントの売得金レコード11億8421万3300円の83.2％となった。また、東京スプリント当日の売得金(SPAT4LOTO含む)としては前年比87.3％の24億1382万5970円。